赤ちゃんの脳をはぐくむには、産まれたその日から3歳の誕生日ごろまでが勝負
月齢を目安に、今日からさっそく始めましょう。脳の神経細胞を活性化するために、まず始めたいのが手のトレーニング。知的・運動能力を高めます。
1〜3ヶ月ごろ
- 触覚の異なる身近な素材、色々なものにさわらせる
3〜5か月ごろ
- おもちゃに興味を示すようになったら、つり輪やひもをつけたおもちゃをつかみ、引っぱって遊ぶ
5〜8ヶ月ごろ
- 「つまむ」「はさむ」「つつく」など指先のトレーニング
- 端を少しはがしたシールをはがすなど
8ヶ月〜1歳ごろ
- 最初は布製のボールやお手玉を投げる
1歳半〜2歳ごろ
- 薄い紙(ティッシュや新聞紙)を破る
- 上手になったら大きな紙を全身を使って長く裂かせる
1歳半〜2歳ごろ
- ボタンをかける
手づくりおもちゃから興味を持たせ、少しだけ助けて「自分でできた」という満足感を与えましょう。
※注意※
小さなものを扱うときは、必ずつき添ってください。何でも口に運んでしまう時期ですので、充分注意してください。
(tocotoco「赤ちゃんの脳のじょうずな育て方」より)