不妊治療の時、プロラクチン値が高い方にその数値をさげるための抗高プロラクチン薬を使うことが多いのですが、このお薬でまれに便秘を感じる方がいらっしゃるようです。体内のホルモンバランスに作用するお薬なので、その作用もあるかと思います。逆にいえば、それだけきちんと体内でお薬が働いてくれている証拠ですね。
症状そのものは心配ありませんが、規則正しい生活・食事、運動などでひどくならないよう心掛けてください。あまり症状がひどい場合には、自己判断での中止はよくないお薬ですので、まずはご相談くださいね。
休診:土曜午後 / 日・祝日
外来III診(16週以降の妊婦健診)、イベント(母親学級)のご予約をお取りいただけます。