子供を「あやしたり」「ふれあいあそび」で遊ぶことは、「子供の成長のため」とか「ことばを早く覚えさせるため」「集団生活に早く慣れるため」などということではなく、心の底から「あなたを愛していますよ」と親が子に伝える表現活動なのです。
子供はその愛情を感じ、微笑みを返してくれます。「ふれあいあそび」が親子の信頼関係をつくり、安定した情緒の発達が見られることでしょう。乳児にはたくさん触れてあげたり、言葉をかけてあげる事が何よりです。山になったりトンネルになったり、子供にとって親の体は格好の遊び場です。子供の月齢に応じて楽しみましょう。